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第55回 メディカルカフェinお茶の水

今日はクリスマスの季節ということで、特別にマリンバコンサートが開催されました。

まずは、いつものように樋野興夫先生の講話から。

 

クリスマスというのは『良き訪れ』。 その『良き訪れ』を最初に受けたのは羊飼い。 当時の羊飼いは階級的にも最も下で、疎外されるような存在だった。 でも立派と言われたり、高い地位にあったりする人の元ではなく、羊飼いのところに最初に訪れた。 羊飼いの特徴は無邪気に与えられた仕事を喜んで一生懸命やること。 人と競争したり、貶めたり、憎んだりする人には訪れない。 ゲーテは自己形成を描いている。 外部から来るのは教育で 内部から来るのは成長 この2つが必要で、自分に与えられた役割を一生懸命することで自己形成されていく。 人間からだけでなく、自然からも学ぶ。 八方ふさがりになったときでも、空を見上げれば天は開けている。 天を見上げると、周りの人の事はどうでもよくなる。 人間関係のことで悩むのは時間の無駄、もったいない。

 

マリンバコンサートの前に隣に座った樋野先生にお願いして著書にサインをもらった。

『いい覚悟で生きる がん哲学外来から広がる言葉の処方箋』

マリンバコンサートでは素敵な曲を聴いてこれて、いいクリスマスプレゼントになりました。

いよいよ明後日です。


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